【ゼロから】カナダワーホリ生活 ～ホテル・ホステル、物件探し編～
こんにちは、がちろーです！
今日は、カナダでの宿・住居探し編です！
僕は、入国前に最初の10日間だけバンクーバーでホステルを予約し、到着後はそのホステルに滞在している間に住む場所を探すという計画で進めました。
(今思い返せばなぜ10日間で足りると思ったのか不思議ですが...笑)
そこで、僕が実際の経験をもとに
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最初に滞在したホステル(セイムサン バンクーバー)
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住む場所をカナダ到着後に探した方法
を紹介します！！
１．最初に滞在したホステル "Samesun Vancouver"
マレーシアに留学中でも愛用した、ホテル検索アプリ「Booking.com」を利用して入国したその日から10日間分のホステルを予約しました。
さすがに知り合いが誰もいないとなると、カナダに到着してすぐホームレスになってしまいますからね...笑
このアプリは、世界中の五つ星ホテルから格安のホステルまで検索することができます。僕はもちろん、低価格順での検索です。
そして、交通の便やGoogle Map のレビューなども気にしながらバンクーバーダウンタウン内にある、
"セイムサンバンクーバー(Samesun Vancouver)"
というホステルを予約することにしました。
価格は一泊朝食付きで4000円～5000円だった気がします。(正確には覚えていませんが...)
ちなみに、現地に到着したら一人でホステルまでたどり着かなければいけないので、形態の電波が使えなかったときのことを考えて、電車の時刻表、GoogleMapなどは日本にいる間に印刷して持っておくと安心です。
(実際に空港でのSIMカードは高いので、僕はSIMなしでホステルまで向かいました)
このセイムサン、とても良いホステルでした！
おかげで順調なスタートダッシュを決めることができました(^-^)
具体的には、
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スタッフが優しい
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トイレ・バスルームが清潔で使いやすい
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WiFiがしっかりと整備されていて、電波も十分強い
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朝食が豊富で美味しい
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無料の観光ツアーを開催している
など様々な点で満足することができました。
まず、誰かしらスタッフが24時間フロントにいるので、いつチェックインしても大丈夫というところ。僕の場合、飛行機の到着が夜で、いつホステルにたどり着けるかもわからなかったのでチェックインが夜遅くても大丈夫というのは安心でした。
また、スタッフは全員フレンドリーなので、"近くのスーパーはどこ？" など気軽に話しかけられるのもいい雰囲気だなと思いました。
次に、トイレ・バスルームが清潔で使いやすいという点。
これもスタッフが毎日綺麗に掃除してくれるので、ホステルあるあるのトイレやシャワーに抵抗があるというのが全くありませんでした。最高！
次に、WiFiが強いという点。
これはそこで新たに住居をネットで探そうとしていた僕にとっては最重要ポイントでした。
ネットなどでWiFi使えますとか書いてあっても、実際には電波が弱くてLINEすらまともにできないとか、故障中でしたとか、よくありますよね。
だから、今回もあまり期待しないで行ったのですが、ここは各フロアにWiFiが整備されていて、かつ誰でも入れるリビングのようなルームもあり、そこでは深夜でもパソコンを開いてネットが使えるので非常に便利でした。
電波の強さも、ホステル内にいればどこでもLINEビデオ通話ができるレベル。おススメです。
次に、朝食が豊富で美味しい点。
このホステルは一階がバーになっていて、夜はそこでホステル以外の人もお酒を飲むことができるようになっているのですが、朝はそこでホステル滞在者のためだけに朝食ビュッフェとなります。
これもまたホステルあるあるではジャムと食パン一枚などざらにあるのですが(シンガポールの格安ホステルでこの被害に遭いました笑)、
ここはベーグル三種類(プレーン、シナモン、チーズ)と食パン2種類、ジャムもクリームチーズといちごジャムの2種類、サラダとしてキュウリ、ゆで卵、オレンジ、キウイ、さらにドリンクとして紅茶、コーヒー、オレンジジュースが食べ飲み放題ととっても豪華でした。
また、自分で好きなようにとってテーブルで食べるのですが、このホステルは同じような経緯でカナダにやってきている人が多いので、友達作りのような場所になっていました。いろいろな人に "Where are you from?" と聞かれ、雑談をしながら朝食。
一期一会かもしれませんが、ひとりでここまでやってきたので人と話すと安心感がありました。
そこで出会った友達の中には、節約のためにランチボックスをもってきて昼ご飯ようにベーグルを詰め込んでいる人も。(マナー違反かもしれませんが笑)
このように、ただの朝食だけどとても満足できる朝ごはんでした。
最後に、無料で観光ツアーを開催している点。
セイムサンはどこかの観光会社が運営？しているようで、様々な観光ツアーがありました。そのなかには、ホステル滞在者のためだけに、毎日ひとつずつ日替わりの近場観光ツアーが開催されています。(遠出になると交通費だけ自己負担となります)
自分一人だし、日本人なので最初はあまり気が乗りませんでしたが、せっかくなので１日くらい参加してみようと思い、ノースバンクーバーのライトハウス公園ツアーに参加してみることにしました。
実際に参加してみると、ほとんどが僕と同じようなひとりで来ている人たち。
同じ境遇なので、すぐに打ち解けて仲良くなり、楽しい観光ツアーでした！
特にオーストラリア、アメリカ、イギリス、ドイツ、スイス、オーストリアの人と仲良くなり、ツアーが終わったあとも一緒に行動して遊びに行っています(*'ω'*)
以上、カナダで最初にお世話になったホステル "セイムサン" でした。ダウンタウンにあるので、夜がうるさく感じたこともありますが、全体を通してとても満足できたので良かったです！
また帰国直前にお世話になるかも...？
２．カナダ到着後に住む場所を探した方法
続いて、僕がセイムサンで滞在している間に、ネットでこれから住む場所を探した方法を紹介したいと思います！
僕が利用したのは、カナダで有名なウェブサイト、"Craigslist" です！
(URL→ https://vancouver.craigslist.org/?lang=ja)
このサイトには、シェアハウスやアルバイト募集、その他雑貨の個人売買など、基本的になんでもできるサイトとなっています。
また、バンクーバー、トロントなど場所はある程度限られますが、地域別で検索できるのも魅力です。
僕は最初、バンクーバーで暮らすつもりだったので、バンクーバーでひたすら探していましたが、バンクーバーは思ったより都会で日本とあまり変わらない生活が待っていることを悟り、一度観光してみて感動したビクトリアという街に住むことを決めました。
そこで、Craigslistでもビクトリアで検索し、値段も月700ドル前後(約56000円)とちょうど良さそうなところをふたつ発見したのでもう一度ビクトリアに行って実際にその家を拝見、お話を聞くことにしました。
一軒目は、１階に家主が住んでいて、２階に２部屋あり、１部屋は若めのカップルが住んでいて、残りのもう１部屋を借りる感じ。(プラス犬が三匹。)
若めのカップルは、ベンとジュリという名前でとても穏やかに優しい人でした。
二軒目は、１階にシングルマザーとその子供が住んでいて、地下１階の３部屋を近くのUVic(University Victoria)の留学生に貸し出しているよう。
そのシングルマザーはちょっと堅めの人で、自分が自己紹介するときも一切笑うことなく、見つめてくる感じ。
さらに絶対に清潔な状態を保てとか、夜に友達は呼んではいけないとか、様々なルールがあって厳しそうでした。
以上ふたつをみて、僕は一軒目のベンとジュリのお家に４日後からお世話になることを決め、メールで連絡をしました。
４日後、セイムサンをチェックアウトしてすべての荷物をもってベンのお家に移動、そいて無事契約完了して引っ越しも完了！！
引っ越しが決まるまでに合計12日間かかり、セイムサンは２日間延長しました。
また、最初の観光とお家拝見、そして引っ越しでバンクーバーとビクトリアを合計2.5往復もしました...笑
しかし、これで自分の満足いく家を見つけることができたので良かったです。
以上の経験から、
現地に入ってからの物件探しでは、まずは住みたい地域を決め、そして検索、コンタクトを取るというのが大まかな流れとなりそうです。
資金に余裕があるなら、最初のホテルは２週間～１か月ほど予約して、バンクーバーから離れた地域(カルガリーやエドモントン、トロント)などを見てみるのも選択肢の幅が広がって良いと思います。
ただ、craigslistは大きな都市(バンクーバー、ビクトリア、トロント、カルガリー、エドモントン)では非常に有効ですが、田舎の小さい町はあまり検索しても結果がでてこないので注意が必要です！
また、ネットでの物件探しなので必ずしも全員がいい人とは限らないことは念頭においておいたほうが安全かと思います。
以上、僕の最初の宿・物件探しはいかがだったでしょうか？
何か質問等ありましたら、ご気軽にご連絡ください！
それではまた！
