ようやくメディカルが届いた!!(カナダ、航空用カテゴリー3)
こんにちは、がちろーです!
今日はパイロット関係の進捗についてお話ししたいと思います。
というのは、なんといっても、、、
ついに!!
航空身体検査の結果が届いて、証明書が郵便で届いたのです!!!
いやあ、長かった...笑
自分は自己紹介でも書いた通り目が悪く、基準も満たしているかわからなかったので、日本にいる間に現地の病院を予約して、到着して2日目で航空身体検査(カテゴリー3;自家用操縦士免許(PPL)まで有効な基準)を受けました。
本当は今後のことも考えて、事業用のカテゴリー1を受けても良かったのですが、噂でカテゴリー1だと発効までに時間がかかるということだったのでカテゴリー3にしました。
検査が終わって、無事お医者さんにも基準満たしているよ!と言われたので、そこから学校を探し始め、ビクトリアの航空学校に決めました。
この航空身体検査の証明書が必要になるのはソロフライトからなので、時間的には多少余裕があります。
しかし!
この証明書、届くまでに想像以上の時間がかかってしまいました...。
なんと、約2ヶ月半...。
おかげで、ソロフライト前でフライト訓練を2週間ほど中断せざるを得なくなってしまいました...悲しい...
このメディカル発行の仕組みはこうです。
はじめ、各自でTC(Transport Canada、日本でいう国土交通省みたいなもの?)が指定した病院のところで航空身体検査の予約を入れます。(この時点でカテゴリーを決定していないといけません。)
↓ Transport Canada CAME(指定航空身体検査機関)一覧 ↓
https://wwwapps.tc.gc.ca/saf-sec-sur/2/came-meac/l.aspx?lang=eng
予約当日、実際にTCが定める規定に沿って検査を行います。
(僕が受けたカテゴリー3は普通の身体検査の延長みたいな感じでした)
↓ Transport Canada 検査基準 ↓
次に、その病院が作成したレポートが直接TCに郵送されます。
このステップは病院がどれだけ早くレポートを送り出してくれるか次第なのですが、僕の場合はここで1か月以上かかりました。
そして、そのレポートをTCが精査して、問題がなければ証明書を発行し、登録した住所に郵送してくれるという仕組みです。
僕が経験した問題はふたつです。
ひとつは、住所変更手続きをスムーズにできなかったこと(航空身体検査を受けたときはカナダでの滞在先が決まっていなかったので日本の住所で登録しました)、もうひとつは郵便配達が遅いということです笑
住所変更に関してなのですが、やはりお役所というもの、サービスが非常に良くなかったです!!これはクレーム入れたいくらい!!
最初連絡しても、折り返しの電話が来なかったり、君の英語だと何言ってるのか分からないと言われたり、やっとメールで繋がって事情を話すとここの部署の担当じゃないとか、、、合計20回以上連絡したと思います。笑
ようやくサービスサポートチームというところに辿り着き、正式にメールで住所変更をオファーすると、住所を変更してもらうことができました。
しかし、元の郵送先はは日本だったので、特別扱いでTCの本部に保管されていました。
ビクトリアは西海岸、本部はオタワなので東海岸、、、相当遠くまで運ばれていたんですね...笑
そして、住所変更をしてから約1週間、無事TCから証明書を郵送したとの報告が。メールには今週中には届くだろうと書かれていました。
うきうきしながら、その一週間を待ちました。しかし、メディカルが届くことはありませんでした。
心配になって、もう一度メールで追跡番号などをきいたのですが、どうやら書留ではなく普通郵便のようで追跡番号はないとのこと。
次の1週間は毎日イライラ。
毎朝、今日はきっと来るかも!?と思って待ちますが、郵便屋さんが持ってくるのは別の書類ばっかり。
このまま一生来ることはないんじゃないかと苦痛の日々でした...笑
その週もメディカルが来ることなく週末を迎え、まあ焦らず気持ちを切り替えようと思い、次の週はバイトに集中しようと決めました。
そして、翌週月曜日。働いてる間にシェアメンバーからTCから郵便が届いたよ~!とメールが!!
しかし、まだ現物を見たわけではないので気持ちを高ぶらせないようにして、バイト後家で最終確認!!
無事メディカルが届きました~!!!!
いやあ、待ちくたびれた...笑
この無駄にストレスを感じた2週間を返してほしい笑
しかも、Post Canada の公式ホームページには国内であれば4営業日で配達としっかりかかれているのに!!!(以下のリンク参照!!!)
カナダのお役所関係、郵便が嫌いになった日でした。笑
気を取り直して、
ソロフライト、頑張るぞ~!!!